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頚椎椎間板ヘルニアのため渡瀬マキが公演を中止


「渡瀬マキFacebook」より引用

元LINDBERGのボーカルである渡瀬マキが、頚椎椎間板ヘルニアによる体調不良のため、2月23日に予定されていた東京・渋谷O-WESTでのライブ公演『2月の会 Vol.2』を中止することが発表されました。

渡瀬マキは1988年に結成、2002年に解散したバンドLINDEBERGのボーカルとして知られ、解散後は主に作詞活動と子供服ブランドで活動を行っていました。

しかし2009年に期間限定で「LINDBERG」を再結成し、2010年からは元LINDBERGのギタリスト・平川達也と「タツマキ」というユニットで活動を開始。自身のライブ活動のほか、楽曲提供や他アーティストのプロデュースなども行っています。

今回のライブはこの、元LINDBERGのギタリスト・平川達也とのユニット「タツマキ」で行われる予定でありましたが、頚椎椎間板ヘルニアと判明したのが2月に入ってからで、治療に当てる時間も少ないなか、苦渋の決断だったと思われます。

今月初め頃から、公式facebookにて、頭痛などの体調不良を訴えてはいたものの、その後の医療機関での診察ではストレスが原因の頭痛と判断されていました。

また、本人からのコメントで、大きな病気ではなかったと報告があり、ファンは胸を撫で下ろしたものの、体調不良は治らず、その後も数度、病院にかかっていたと言います。

最終的に、頭痛だけでなく頚椎椎間板ヘルニアも患っていることが判明し、数日で治るような症状ではないということもあり、ライブでのパフォーマンスは無理だと判断したとのこと。

15日に公式サイトでその旨が発表され、この件について謝罪のコメントを寄せています。その後、20日には自身のブログを更新し、頚椎椎間板ヘルニアの症状の経過を報告しています。

幸い頚椎椎間板ヘルニアの症状が悪化するということはなく、快方に向かっているようで、リハビリを始める日も近いのではないかとのコメントもありました。

中止となったライブについてはタツマキ公式サイトと公式ブログにて払い戻しの案内がされていますので、チケットを既に購入されている方はご覧になってみてください。

払い戻し期間は2月18日~3月10日。チケットぴあ、ローソンチケット、e+など、それぞれ購入した各プレイガイドにて、払い戻しができるよう手配をしているとのことです。

渡瀬マキさんには1日でも早く良くなっていただき、あのハイパーボイスでまたファンを沸かせて欲しいと思います。

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